転職の対する考え方も柔らかくなり、比較的容易に転職ができるようになってきました。しかし、面接は苦手な方が多いようです。
今回はそんなあなたに、自己PR・転職理由、志望動機など、面接のポイントをご紹介致します。
転職・・・人生の岐路となる大イベントですね。最近は転職も当たり前になり、比較的容易にしやすい雰囲気になってきました。巷でもenやリクナビ、マイナビ、DUDAなど転職サイトが活況で、転職フェアも東京・大阪と中心にあちらこちらで開かれています。とは言え、素人にはまだまだわからないことがたくさんあるのが転職ですね。履歴書・職務経歴書の書き方1つ取ってもそうでしょう。しかし、皆さんが転職で最も苦戦するのが企業との面接です。面接は数をこなしていけば自然に上達するものの、最初の段階ではどんなことを対策したらいいのか分からないはずです。面接は企業との相性、自分の意見を伝える大事な場であるにも関わらず・・・。今回はそんな転職における面接の基礎知識を勉強しましょう!志望動機、転職理由、自己PRなど、要点を抑えれば自分一人でも面接対策は十分可能ですよ。しっかりした面接をこなし、納得のできる転職にさせましょう!転職の成功は面接にあり!です。面接の練習をちゃんとした人が最終的に勝利を勝ち取ることは間違いありません。
転職時の面接の際、必ず準備しておかなければいけないのが自己PRです。これはどの企業での面接でも聞かれますよ!実際の面接では、「自己PRして下さい」と率直に聞かせることもあれば、「あなたの強みは?」「成功体験は?」など間接的に聞かせることもあります。答え方には多少応用も必要ですが、どのように聞かれても答えられるよう、ポイントをまとめておきましょう!自己PRを述べる時間は2〜3分が平均的です。当たり前ですが、原稿を読むように棒読みでは逆にマイナス評価となってしまいますので気をつけて下さいね。面接官も”人”ですから、表情を読み取りながら発言して下さい。また、面接では論理性が非常に重要視される傾向にあります。論理性・・・これは転職では必須事項です。まず最初に結論、そしてそれを裏付ける具体的な理由。例えば、「私の強みは○○です。これまでの業務で○○なことを経験して、○○がスキルを得ました。今回の転職ではその力を御社で活かせるもと思っています。」−面接ではこんな言い方がまちがいなくウケますよ!
次に「転職理由」です。これも自己PR同様、面接では100%聞かれる、そして論理的な回答を求められるポイントですね。悪い回答例としては「年収がもう上がらないから」「環境が嫌だから」「辛いから」などといったマイナス要素を含むものです。こんな転職理由を面接で言ってしまったら即NGですし、転職も成功することはないでしょう。一番良いのは、”転職理由=志望動機”という風になるパターンです。例えば・・・「これまで○○な業務を通して○○なスキルを磨いてきました。しかし今の職場ではこれ以上深く学べません。御社は業界でも○○な技術ではトップクラスですし、私の○○なスキルを活かしながら且つキャリアアップできると考えているからです。」−こんな回答が面接で出来たら再考です。面接官も納得せざるを得ませんね。楽勝で一次面接突破です(笑)。実際はもっと突っ込んでくる面接官もいるでしょうが、基本的にはこれをベースに応用が利くはずです。自己PR、そして転職理由(=この裏返しが志望動機)、この2点をしっかり論理的にまとめておけば、転職活動も楽に進みますよ♪
【プライバシーポリシー】当サイトは、サイト内の広告利用状況の集計のために、クッキー、ウェブ・ビーコンといった
汎用技術を用いています。取得したホスト情報などは広告利用状況の集計にのみ利用することをお約束いたします。